· 

6/10 移住計画 パソコン 英会話 韓国語 iPad ロボット教室のカイカ

引っ越ししたい

教室長の澤嶋です。


今は教室から歩いて20分ぐらいの賃貸マンションに住んでいます。家賃はいろいろ含めて毎月15万円。結構な額を毎月納めているわけです。


子供たちも大きくなってきて、次男のC乃介は来年小学生。引っ越すなら今かなと、思うようになってきました。


実家が中野にあり、長男のオイラは、数年前から実家建て替え&両親との2世帯住宅も検討していました。しかし、色々ハードルや事情があって悩んでいました。

また、実家の近くは恐ろしく地価や家賃が高く、とても近寄れません。ちなみに実家周辺の坪単価は坪200万以上ですから、20坪の土地に小さめの家を建てても6000万円以上になりますw


そうだ、海に行こう。

実家の建て替えはもう少し置いておいて

自分たちのタイミングで、どこか家を購入しようと考え直すことにしました。


どうせ引っ越すなら今よりもグレードを上げたいと思うのは当然のことです。

部屋も狭いのでもう少し広い家に。

子供たちの環境もよくしたい。当然選択肢は田舎のほうになります。


いろいろ考えたり、調べていくうちに

そうだ、海の近くはどうかな?と

真剣に思うようになりました。


マイボートが置いてある神奈川県逗子市の田舎なら

週末は釣りにも行けるし、

新築1戸建てで2500万円ぐらいから物件があります。


子供たちも、都会&ゲーム三昧の生活で

家でジャンプしても走り回っても、理不尽に怒られる生活。

海が近く自然の多い環境なら、もっと子供らしく育ってくれるのでは。



さっそく物件をみにいくことに。

嫁や子供たちとも話し合って、まずはオイラが通勤できる超ぎりぎりな範囲で、横須賀市の物件を見に行くことになりました。


逗子にも物件がありましたが、鎌倉・逗子・葉山は地価も高く、駅徒歩圏内や海沿いは都内並に高く手が届きません。


教室へは車で通勤できるので、第三京浜&横横で通える横須賀インターから車で15分ほどの「佐島」に、佐島なぎさの丘という大規模な分譲住宅地があり、そこへ行ってみることにしました。


うん。陸の孤島。

ちょいと旅行感覚で、実家のおばあちゃんも連れて逗子に行きました。逗子はよく来るのですが、そこから海岸線を通って佐島へ向かいます。

途中、大きな有名人の別荘や葉山の御用邸を横目にひたすら車を走らせます。

なんだか、まだ着いてもないのに「本当にこんなところに住めるのか?」という疑問が湧くようになりました。


写真は途中立ち寄った、あぶづり港の朝市です。

日蔭茶屋のケーキにたくさんの行列を作っていました。

佐島なぎさの丘

分譲地の入口は、別世界です。

遠くには海が見えて佐島マリーナが近くにあります。


海近くの山を切り開いて開拓した土地のため、風通しも日当たりもよく、また海からも高いので津波で被害にあう心配もかなり低い場所です。


たしかに、環境は良い。

しかし近くの駅(逗子駅)までは、バスか専用のシャトルバスで30分ほど。


他は車がないととても生きていけないようなリゾート地といった感じでした。



現実と空想のすり合わせ

不動産屋さん「はい、ここが建設予定地です!どうですか?いいでしょう。」



…と言われましても。


原っぱしかないし。

なんだか全然実感がわかねぇ。

そしてよく逗子にも飛んでいる、空のギャング「トンビ」の

影がチラチラ見える。


こちらの道路の左手は、南向きの場所ですので

少しお高めになっております。


ウーン。

どの場所でも日当たり良さそうだけど…。

家が建ちならぶ景色が想像できないっす。



毎日通勤。

すでに家を建てられている先住民の方々。

建売ではなく注文住宅なので、個性豊かなおしゃれなおうちがあります。


写真で一番右側の家のオーナーである30代のご主人は、小学生低学年のお子様がいらっしゃって、毎日ここから渋谷まで通勤しているとのこと。


ここから渋谷ね…。

片道2時間以上かかるのだそうです。


あぁー

こんなところに住んだら、きっと仕事したくなくなっちゃいそう。



現実は厳しい。。

海や田舎はたまに行くから、いいものなんだということがよくわかりました。


昔から新宿・中野に住んでいるオイラにとっての故郷は、やっぱり都会なんだなぁ。賑やかでごみごみしている環境のほうが妙に落ち着きます。


都内に帰ってきてホッとしてしまいました。

いつか仕事を離れて第二の人生か、セカンドハウスとしてならいいのかな?


帰りは、長井の朝市でホタテを焼いてもらいました。

青森産だったけどw


でも、三浦半島はお野菜・お魚、とてもおいしいです!鮮度も最高。

食べ物には困らなそうですね。

今度は、もう少しリアルな郊外へ家さがしに行ってきます。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    楽満 (水曜日, 10 6月 2015 16:06)

    とてもよくわかります(すべてが・・・)
    人生を少しだけ余計に生きている先輩として、何か伝えたいような気持になりました。
    でも、何を伝えていいのやら・・・結局人生はその人独自のものですから、頑張ってください(^o^)

  • #2

    教室長澤嶋 (水曜日, 10 6月 2015 16:51)

    樂満さん
    ご共感いただいたようで、ありがとうございました。
    引き続き頑張ってレポートしますのでアドバイスありましたらよろしくお願いします。